【問題】ラーメンのスープを全部飲んでしまう【結論】大丈夫

健康

はじめに

確かに、ラーメンの残り汁は悪魔的な美味しさですよね。

職人が何時間もかけてダシを取り、とことん風味にこだわり抜いた”ラーメンの命そのもの”であります。


排水口にくれてやるのは、「もったいない」の一言に尽きます。

食後の一杯のごとくレンゲで味わったり、白飯をガボーン放り込んだり、一滴残らず平らげる人も多いでしょう。


しかし、ラーメンのスープは脂と塩分の塊であり、あんなものを全部飲んでると逝きます。

健康を考えれば、飲み干しは控えるのがベターなのは百も承知です。


それでも「あと一口……」を繰り返し、気づけば全部いっています。

困ったものです。


【問題】
ラーメンのスープを全部飲んでしまうクセを辞めたい。どうにかならんのか?

【結論】
なるほど。大丈夫です






本記事を読み、スープ飲み干しの恐るべき害と、途中で飲むのを辞める方法を知れば問題ありません。

誘惑を断ち切り、クールにラーメンと向き合うことができます。


はじめます。


【理由1】ラーメンのスープを全部飲んだときの害を知れば問題ない

ラーメンのスープを飲み干すことがいかに危険なのか、その実情を知れば、飲む気は失せるので問題ありません。

以下です。


スープ飲み干し 驚愕の事実 例

・エグい塩分量

一杯のスープに、平均6~10グラムほどの塩分が含まれる。(なんと海水200mlに匹敵する!)

これだけで成人の1日の推奨摂取量をオーバーするため、その日の料理はもう塩を使えない。


・エグい脂質

ギットギトの脂が溶けまくっており、終わっている。

血がドロドロなのは、いざ出血したときダサい。


・各臓器への負担

塩分・脂質・カロリーの濁流が、体内で大災害を引き起こす。

築30年以上の身体ならば、確実に翌日の体調に遺恨を残す。


・肥満直行

カロリーの爆弾であり、飲み干せば汚らしい肥満体が手に入る。


ご覧の通り。


たまにしかラーメンを食べないなら、スープをガブ飲みしても大きな害はないでしょう。

しかし、習慣的に愛飲していては、しんどい未来が待っています。


【理由2】スープを途中でやめる方法を知れば問題ない

続いて、スープを途中でやめる方法を紹介します。

あまりに多いので、一部を抜粋してお届けしています。


いきます。


スープキャンセル 方法 例

・捨てる

一口いくと絶対に止まらないので、捨てるが吉。

最後の麵をすすった段階で、流し台にぶちまける。


・押し付ける

「もったいない」と感じるなら、他のやつに押し付ければよい。

食べ物を捨てる罪悪感もないし、相手も「スープくれてラッキー」となり、被害者はゼロ。


・ネギを入れない

「残ったネギをすくう」という言い訳で、スープを飲み干してしまいがち。

散らばるような細かい薬味を入れない。


・器の底にグロ画像を添付

スープを飲み干すと不快になるシステムを設置。

できれば昆虫の写真がいい。


・人間ドック受診

己の健康状態を数値化することで、事態の重さを把握する。

しばらくは健康意識をブーストできる。


・ラーメンを食べない

「捨てる前提のスープ」に命を懸けるサイコパス料理。

そもそも食べないに越したことはない。


ご覧の通り。

ほんの一例ですが、工夫次第でいくらでもスープ飲み干しを回避することができます。


注意点として、一口でも飲んでしまった場合、自分の意志で止めるのは不可能です。

それを意識していればいけます。



まとめ

日常的にラーメンスープを飲み干していると、逝くことがわかりました。

しかし、旨味の暴力であるスープを理性で断ち切るのは至難の業です。


勝負は一口目で決まってしまうので、その前に策を講じる必要があります。

最もいいのは、まず捨てることです。


全部はもったいないなら、3分の1ほど残してもいいでしょう。

とにかく減らしてから口をつけるのがベストです。


師匠曰く――

「袋ラーメンはバラで買いなさい」


確かに、5食パックを買った時点で、日常はラーメンに支配されます。

たまに食べたくなった時にバラで買うのがおすすめとなります。

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